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【オシャレ・便利・省エネ】家電店の中の人が選ぶおすすめ扇風機2019 電気代やサーキュレーターとの違いも説明

夏に手放せない家電といえば扇風機じゃないでしょうか。

エアコンがあったとしても扇風機も使いますもんね。

家電店でも毎年たくさんの扇風機が並べられます。

と、なりますと・・

こんな風に悩んでいる方も多いかもしれませんね。

そこでこのページでは・・

・扇風機の形の違い

・扇風機の種類

・DCモーター扇風機について

・便利な扇風機

・おしゃれな扇風機

このあたりを中心に紹介させてもらいたいと思います。


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扇風機の形

ではまず基本からということで、扇風機の形からお話していきたいと思います。

扇風機の形は大きく分けると・・

①リビング扇風機

②タワー扇風機

この2つです。他に壁掛けなどもあるのですが、今回は省略しちゃいます。

①リビング扇風機

みなさんが思い浮かべる普通の扇風機はリビング扇と呼ばれたりします。

⭕️メリット

羽根が大きいおかげで風量が確保しやすいですし、風切り音もそれほど大きくならないです。

また、羽根やガード(アミの部分)を外してお手入れもしやすくなっています。

 

❌デメリット

デザインとしてはどれも似たり寄ったりですし、何というか昔ながらの扇風機という印象ですよね。

また、首振り運転した時に動く幅が大きく、場所をとってしまうこともあります。

 

②タワー扇

⭕️メリット

スリムな本体で見た目もすっきりしています。首振り運転してもかさばらないのが魅力です。

 

❌デメリット

羽根が小さいため風量は少なめなモデルが多く、風切り音が起こりやすいという弱点があります。

また、本体内部を手入れできないことが多く、内部にホコリがたまりやすい傾向があります。

 

形はどっちがいい?

タワー型は見た目はいいですが、その分デメリットも多くなっています。

羽根にホコリが付くと風量ってかなり落ちちゃうわけなんですが、タワー型は基本的に羽根のお手入れできないですからね。

清潔性・風量・運転音、どちらにしても普通の扇風機の方が有利かと思います。

そんなわけで、

扇風機の形は普通が一番

これが私の結論です。

そんなわけで、このページでは普通の形の扇風機をメインに紹介していきます。
 

メカ・マイコン・DCなど
扇風機の種類について

次は扇風機の種類についてです。

詳しく覚える必要はないのですが、商品名や説明欄によく書かれていることなので、簡単にお話しておきたいと思います。

メカ式扇風機

"ガチャ"とボタンをおすタイプの扇風機がメカ式です。

メカ式扇風機は基本的にリモコンなしになります。

予算重視の選び方なら候補になることが多いです。
 

マイコン式扇風機

ボタンを"ピッ"と押すのがマイコン式です。

メカ式との違いとしては、自動で強弱を切り替えてくれる"リズム運転"があることです。

また、マイコン式の中にはリモコンを備えたモデルもあります。

 

↓リモコン付きの例

 

モーターの違い
ACモーターとDCモーター

DCモーター扇風機

 

ここ数年ではDCモーター扇風機というのも増えてきていますね。

これまでの普通の扇風機はACモーター扇風機に比べて・・

DCモーターは省エネで静音という風によく紹介されています。

確かにその通りではあるんですが、それだけで選ぶほどの大きな違いでもないかなぁと思っています。

扇風機はもともと少ない電力で動きますから、電気代の差は長い期間使わないとなかなか出てこないんですね。

そんなわけで、他に便利な機能がついているかどうかがDCモーター扇風機を選ぶかどうかのポイントとなります。

 

ACとDCモーターの電気代の違い

AC・DC扇風機の電気代の違いを簡単に比べてみましょう

①日立のAC扇風機 HEF-AL300A
最大運転時の消費電力39W

②日立のDC扇風機 HEF-DL300A
最大運転時の消費電力21W

消費電力でいうと約2倍くらいの差があることになります。確かにDCモーターは省エネと言えますね。

ですが、これを電気代に置き換えてみると・・

ACモーターの39W
→1時間あたりの電気代 約1円

DCモーターの21W
→1時間あたりの電気代約0.56円

1日8時間・夏の3ヶ月使った場合・・

ACモーター 約720円

DCモーター 約403円

ということで、1シーズンあたりの差額は約317円ですね。

10年使ってようやく3,170円程度の差がつくわけです。DCモーターは確かに省エネですが、このように電気代の差という意味ではそれほど大きくならないんです。

 

メーカー品とお手頃品の違い

扇風機と言えば3,000円前後のお手頃価格のモデルもあります。ですが、家電メーカーの品物だと安くても7〜8千円くらいしますよね。

家電メーカーっていうのはパナソニック・日立・東芝・三菱・シャープあたりのことを指します。まぁ、有名な会社のことですね。

はい。何もメーカー品は名前だけで値段が高いというわけでもないんです。

最近の扇風機には設計上の標準使用年数というものが表示がされています。寿命みたいなものですね。

家電メーカーの扇風機は標準使用年数が長い場合が多いです。だいたい10年が目安で、長いものだと12年とかもあります。

それに対してお手頃価格の扇風機は5〜6年くらいのものが多くなっています。

耐久年数に2倍近い差があるわけですから、それはメーカー品の価格が高めなのもある程度仕方ないかなぁと思います。

ちなみに標準使用年数は機種ごとに結構ばらつきがあります。

扇風機の後頭部?あたりのシールに書いてあるので、気になる方はチェックしてみてください。

まぁ、「メーカー品の方が何かと安心」くらいに思ってもらえればOKです。

 

お手頃価格の扇風機

基本的にはメカ式扇風機が候補になるかと思います。

シンプルですが、それで十分という場合も多いでしょうからね。

山善・テクノスあたりを見かけることが多いでしょうか。

少し乱暴な言い方なんですけど、メカ式扇風機に悩むほどの差はないような気がします。その時安く出ているものから選ぶ感じで問題ないですかね。

価格コムだとこれが売れてるようです。

山善
YLT-AG303

 

アマゾンだとこのあたりが売れ筋のようです。

テクノス
KI-1735

 

昔ながらのシンプルタイプです。手頃な価格でとりあえず1台という時もあるはずですからね。そんな時に候補になるモデルです。

 

1万円以内のおすすめ品

次はもう少し予算をあげてリモコン付きのモデルをみていきましょう。

 

東芝
F-ALX60

 

リモコンで首振り操作もできる、いわゆるフルリモコンタイプのモデルです。

首振りの範囲調節も50・75・90度で調節可能、しかもオンオフのツインタイマー搭載と機能が充実しているのが嬉しいですね。

▶︎人数に合わせて首振り範囲を調節

▶︎運転内容の確認しやすいリモコン

といったように、リビングでの利用におすすめの1台です。

 

日立
HEF-130R

 

上の東芝同様にフルリモコン・首振り範囲調節・オンオフタイマーを備えているほか、こちらは減灯&消音モードを備えています。

操作パネルのランプが暗くなり、ピッという操作音がなくなるモードですね。寝室での利用におすすめの1台です。

また、微風という"弱"よりもさらに優しい風も搭載しています。

「消すと暑いけど、つけっぱなしだと冷えちゃう」なんていう時に便利なモードです。

残念ながら生産終了しているので、もう売り切れのお店も多いかもしれません。

 

シャープ
PJ-J3AS

 

機能的にはリモコンがついているくらいで、あとは割とシンプル目な扇風機なんですが、シャープということだけあってプラズマクラスター機能を搭載しています。

扇風機で使う場合は主にニオイ予防に期待ができます。

洗濯物を部屋干しする時に、扇風機の風を使う人も結構いるんじゃないかと思います。そんな時におすすめの扇風機がこちらです。

 

DCモーター扇風機の
おすすめ品

最後はちょっとお高めのDCモーター扇風機を紹介していきます。

シャープ
PJ-J2DS

 

比較的コンパクトタイプの扇風機で、こちらももちろんプラズマクラスターを搭載しています。

直線的な風の出方になっていて、扇風機というよりはサーキュレーターに近いイメージですね。

扇風機として使う場合は、優しい風というよりはしっかりした風を求める方に向いています。

左右だけでなく上下の首振りもあり、部屋干しの送風から、部屋の空気の循環まで年中活躍が期待できます。

そうやってずっと出しっぱなしで使うとなれば、邪魔になりにくいコンパクトサイズが相性がいいですよね。

「ついでに消臭できたらいいな」

「邪魔になりにくいコンパクトモデルがいい」

「サーキュレーターとしても活躍して欲しい」

こんな時におすすめの扇風機です。

 

扇風機とサーキュレーターの違い

これ、すごくよく聞かれます。

簡単に言うと・・

扇風機
→涼むために人に向けて使う

サーキュレーター
→空気を循環させるために空きスペースに向けて使う

こんな違いがあります。

扇風機をサーキュレーター代わりに使うのは割とOKだと思います。

サーキュレーターを扇風機代わりに使うのはちょっと微妙というか、快適さにかけるかなぁという感じですね。

兼用でどちらか1つを買うなら扇風機優先がいいかと思います。

 

カモメファン
FKLU-251D

こちらもコンパクトタイプのDC扇風機で、直線的な風が特徴となっています。

シャープのように上下の自動首振りはないのですが、手動で上向きに角度調節が可能となっています。

小さめながらもメタリックなボディーにダイヤル式の風量調節と、おしゃれで高級感のある見た目となっていますね。

直線的で勢いの良い風が得意なので、帰宅時やお風呂上がりなど、自分を狙いうちして欲しいようなシーンに特におすすめの扇風機です。

レトロっぽくもあり、メカっぽい新しさもあり、といったデザインが良いですよね。

「小さめでも風量のある扇風機が欲しい」

「風に当たって涼みたい」

「デザインも普通の扇風機っぽくないものがいい」

こんな時におすすめです。"風をしっかり当てたい派"の方におすすめナンバーワンがこちらですね。

ちなみに風の広がり方はこんな感じです。

広範囲というよりはサーキュレーターに近い直線的な風ですね。遠くまでしっかり届いていますし、狙った場所に風を届けるのも得意です。

次に紹介するバルミューダのグリーンファンとは風の広がり方が違うので比べて見てください。

バルミューダ
EGF-1600 GreenFan

これまでとは反対に"優しい風"を求めるならこちらがおすすめです。

NHKの連続ドラマ"半分、青い。"のそよ風扇風機のモデルとしてもおなじみですね。

外で吹く自然な風を再現していて、優しくここち良いです。

2重構造の羽で2つの気流を作り出し、風を外側に広げるようになっているのですが、ここに心地よさの理由があります。

ふんわりと広がった風が体全体を通り抜けて行くからこそ、外で吹くような自然な風に感じることができるわけですね。

最近は白黒メインのシンプルモダンインテリアも流行っているようですから、そんな時にマッチしやすいデザインという印象です。

プラスチック感はありつつも、無駄なボタンや表示ランプがないおかげか、安っぽさはないですね。むしろつや消しボディーがかっこよくもあり、かわいい感じもします。

「風が強いのが苦手」

「オシャレで高性能な扇風機が欲しい」

こんな場合におすすめです。先ほどまでのパワフル路線とは違い、優しさを求める方におすすめですね。

ピンポイントで狙うというよりは、ふんわりと風が動いていることで涼しいというイメージです。どちらかというと女性向きかもしれません。
 

ユーイング
UF-DHR30M

オンオフWタイマー・上下左右自動首振り・フルリモコン・減光モードまで搭載と、使い勝手のよさナンバーワンはこのモデルになるでしょう。

リビングでも寝室でも活躍できますし、サーキュレーター代わりとして年中活躍が期待できます。

デザインはちょっと独特な感じはあるものの、"ざくろレッド"はそれなりに高級感があって良いかなぁという感じです。

ちょっと変わった機能でデュアルモードというものも搭載しています。

首振り運転している時に左右で風量を変えることができるというものなんですが、まぁそれ自体は使うシーンはそれほど多くはないと思います。

ただ、その"とにかく便利に作ろう"みたいな姿勢がいいですよね。機能満載なこのモデルのコンセプトが現れているように感じます。

ちなみに先ほど紹介したシャープのPJ-J2DSと機能が似ている部分もあるのですが、置き場所の問題がなければ普通のサイズの方が快適さは上になるかと思います。

羽が大きい方が風量も多いですし、風切り音もしにくいですからね。

シャープのPJ-J2DSはサーキュレーター寄り、こちらは扇風機寄りというイメージです。
 

ダイソン
HP04

扇風機として考えるとちょっと割高感は拭えないとも思うのですが、価格コムではダイソンの扇風機シリーズが結構人気なようなので紹介させてもらいます。

ちなみにダイソンの・・

HPシリーズ
→扇風機&温風機&空気清浄機

TPシリーズ
→扇風機&空気清浄機

このような機能の組み合わせになっています。

本体の価格が高いせいか、

「他の扇風機よりも涼しいのでは?」

「冷風が出るのでは?」

と思っている方も時々いらっしゃるのですが、残念ながらそんなことはありません。普通の扇風機と同じです。

系統としてはバルミューダのグリーンファンが違いですかね。連続したムラの少ない風がスッと通り抜けて心地よいです。

値段が高いだけあって、購入をためらっている方も多いかもしれませんね。

せっかくなので、良いところと悪いところを両方書いておきます。

⭕️ HP04のメリット

▶︎ダイソンにしかないデザイン

▶︎コンパクトで扇風機にも温風機にもなり空気もキレイ

 

❌ HP04のデメリット

▶︎扇風機単体としても空気清浄機として見ても割高

▶︎音は大きめ

 

「扇風機が欲しいです。どれがいいですか?」っていう方に勧めたいというような商品ではないですね。

扇風機として見ても、空気清浄機として見ても、同じ価格を出して別々に買った方が絶対に性能はいいです。

それでもダイソンを選ぶ理由はやっぱり"デザイン"と"小さくていろいろできる"という部分にあるかと思います。

扇風機としては風のここち良さはありつつももう一歩という感じで、総合的にみれば良い商品という位置づけですね。

あんまり良くないように書きましたが、私は結構良い製品と思っていて、実は2台使っていたりします。捉え方次第で評価が変わりやすい商品かなぁという感じですね。

 

まとめ

最後に簡単におさらいしておきます。

「風にしっかりあたりたい」
→かもめファンがおすすめです。

「優しい風だといいなぁ」
→バルミューダのグリーンファンがおすすめです。

「とにかく便利に使いたい」
→ユーイングのUF-DHR30Mがおすすめです。

「扇風機っぽいデザインは嫌だ」
「空気清浄もできたらいいかも」
→ダイソンのピュアクールシリーズがおすすめです。

 

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