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【コードレス掃除機の吸引力は?】今までのコード付き掃除機と比べてどうなの?

近頃ますます注目が集まるコードレス掃除機。価格コムの上位もほとんどコードレスになりましたもんね。

「次買うときはコードレスにしよう」と思っている方も多いんじゃないでしょうか?

そこで気になるといえばやっぱり吸引力ですよね。

こんな風に不安に思っている方もいれば・・

一方で、特に不安を感じていない方もいるはずです。

コードレスはまだ普及の途上ですから、どんなものかぼんやりしたイメージしかわかないのも当然でしょう。

それでですね。私が感じているのは・・

「コードレス掃除機って、みなさんの期待とのギャップが大きい製品だなぁ」ってことなんです。

もうエアコンばりにギャップがある商品なんじゃないかと・・。

そんなわけでこのページではコードレス掃除機の吸引力についてお話させてもらいたいと思います。

私のポジション

私は掃除機に関しては結構なガチ勢です。

生活家電の歴も長いですし、その中でも掃除機担当だった期間も結構あります。

いや、あるんですよ。担当って言うのが・・。展示とかの管理をするんです。

で、まぁそれは良いんですけど、それだけに結構厳しめの事を書いちゃいます。甘口評価ではないのでお許しください。

それで、これからいろいろ書くんですけど、誤解しないで欲しいことがあります。

パナソニックを例に説明していくんですけど・・

コードレス掃除機はすっごくおすすめです

パナソニックは好きです

でも、コードレスならダイソン1強だと思います

私はメーカーとしてもパナソニックが好きですし、掃除機も紙パック式ならパナソニックが一番おすすめです。MC-PA120Gとか最高です。

でも、コードレス掃除機は別なんですね・・。

まぁ、前置きが長くなっちゃったので、そろそろ本題に入りましょう。

 

コードレス掃除機の吸引力をコード付き掃除機と比較

本当は動画でも撮れたらいいんですけど、さすがにお店でやるわけにはいかないですからね。

自分で買うにも「ちょっと試しに」ってい価格じゃないですし・・。

ということで、売り場で散々試した結果を踏まえつつ、カタログの数字を頼りに吸引力を比べていきます。

 

吸引仕事率を比較

掃除機の吸引力の目安となるのは"吸引仕事率"という数値です。

ですが、吸引仕事率は紙パック・サイクロンなどの集塵方式によって大きく異なります。

比べるなら同じ種類同士で・・というのが大切です。

で、その同じ種類の掃除機をピックアップしてみました。

詳しい説明はまた今度として、どれも"フィルター分離型サイクロン"です。

円筒でゴミを回したのちに、蛇腹のフィルターで細かいゴミをキャッチする方式のことです。今、 使っているという方も多いんじゃないでしょうか。

 

パナソニック 2012年
MC-SR20G

吸引仕事率 300W

だいたい7年前のモデルです。画像のためにリンクを貼っていますが、買ったりしないでくださいね。

どうしてこれと比べるかというと・・

掃除機の買い替えサイクルはだいたい7年

最近の掃除機はパワーダウンで軽量重視傾向

なので、"みなさんがこれまで使っていたモデルに近い"ようなものの例として載せておきました。
 
 

パナソニック 2018年
MC-SR26J

吸引仕事率 250W

こちらが現在販売中のモデルです。7年前のモデルよりも吸引仕事率は小さくなっていますね。最近はこんな流れなんですよ。

 

パナソニック 2019年
MC-VGS8100

吸引仕事率 強運転時200W

パナソニックのハイパワーが特徴のコードレスで、キャッチフレーズは「この吸引力に勝てますか?」となっています。

はい。確かに、コードレスとしてはトップクラスの吸引力だと思います。

ただし、それはあくまでコードレス同士で比べたらということなんですね。コード付きに敵うほどの吸引力は残念ながらないんです。

自信満々なキャッチフレーズだけあって、強運転は確かにそこそこ吸ってくれます。

ですが、強運転の持続時間は6分です。

さすがにちょっと短いですよね?

お任せモードなら18〜40分、ロングなら50分運転できます。なんですけど、当然時間を伸ばせばその分吸引力は落ちちゃいます。

吸引力のイメージ図

じゃあ、コードレスのお任せモードなり、ロングモードの吸引力はどの程度なんでしょうか?

これは残念ながら吸引仕事率の記載がありません。

そんなわけで図にまとめながら予想して行きたいと思います。

強運転6分で200W。お任せは仮に30分として、単純に時間が5倍だから吸引力は5分の1っていう考え方です。

こんなに単純に計算していいものなのかは正直自信はないんですけど、

私が試して感じた吸引力もこれくらいだったので、結構いい線はいってると思います。

強運転の200Wは以前の掃除機ほどのパワーはないとしても、まぁ使っていけるかなと思えるレベルです。

ですが、お任せ・ロングってなってくると結構控えめな吸引力なんですよね。

なので、

「お休みの日にしっかり掃除したい」

「子供がお菓子ボロボロするからしっかり吸ってほしい」

なんていう場合には物足りなくなる可能性もあります。
 

コードレス掃除機を買うなら・・

このようにコードレスは価格から、もしくは売り場や宣伝から受けるイメージと、実際のパワーがうまく噛み合わないこともある家電です。

もちろん、最初にも書いたように私はコードレス掃除機はとてもおすすめです。

コンセントの抜き差しも要らない

コードが邪魔にならない

本体がテーブルにぶつかって転んだりすることもない

こんな風にコードレス掃除機は快適さがいっぱいです。

私自身も使っていますし、一度使ったら戻れない魅力を感じています。

ただ、「コード付き掃除機と同じには使えない」ということだけは頭の片隅にでも入れておいてください。

「買ったけど思っていたのと違う・・」

っていうのは避けたいですからね。

テレビ・ネットでちゃんと吸ってるの見たよ?

こういったしっかり吸引している様子はCMなんかでよく見ますよね。

これは決して嘘ということはないです。

ただし同じ条件でなければ同じ結果にはならないと思います。

①ゴミは落ちてるだけでフローリングの溝やカーペットの目の奥に入っていない

②ゴミが散らばってから時間が立っていない

③強運転

こんな条件で撮影していると思います。

足で踏んでしまったり、時間が経って静電気や湿気で張り付く前なら吸い込みやすいです。

もちろんCMは一番活躍しているシーンを流すわけですから、強運転で撮影しているでしょう。

そんなわけで、嘘ではないんですけど、家で使って同じ結果になるとは限らないんです。

 

他のコードレス掃除機はどうなの?

パナソニックを例に話をしてきましたが、「他はどうなの?」って思っている方もいるはずですね。

今回紹介したパナソニックのパワーコードレスはこれでもかなり吸引力がある方です。

国内だったら一番といってもいいかもしれません。それか三菱のZUBAQが優秀ですね。

日立のパワーブーストサイクロン→東芝のトルネオV→日立やシャープの軽量モデルあたりは軽くなるに連れて少しずつ吸引力が落ちていきます。

弱運転でも使っていける掃除機は今のところダイソンだけっていう印象ですね。なんだかんだで、価格コム上位にダイソンがたくさんランクインしているのにも理由があるということなんですね。
 

まとめ

なんだかダイソンの紹介みたいな流れになってしまいそうなので、ここで少しおさらいして終わりたいと思います。

コードレス掃除機は快適!!

パナソニックのパワーコードレスはなかなかのハイパワー

ただし、それはコードレス掃除機に限って比べた場合の話

吸引力自慢のモデルでもコード付きにはまだ一歩及ばない

強運転以外だとなおさら

コードレスに限っていえばできればダイソン

こんな感じです。

お掃除の頻度やお部屋の広さなどを含めて選んでいただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しでも役に立ったら嬉しいです。

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